学生サポーター体験談 『おせっぺ とみおか 2015』

 昨年度の「おせっぺとみおか」に学生サポーターとして参加してくれた、ワヤニカ マルミさんが、参加してみた感想を寄せてくれました。
 彼女はスリランカから日本へきて、現在早稲田大学生として勉強に励んでいます。日本語は不慣れだと言っていたマルミさんですが、なんでもやってみようという前向きな気持ちは人一倍でした。
 マルミさんは「おせっぺとみおか」での経験が、母国スリランカの歴史を守るために役立つのではないかと語っています。いつか、マルミさん達の手によってスリランカで素敵なプロジェクトが生まれることを願っています。


『おせっぺ とみおか 2015』に参加して

学生サポーター ワ ヤ ニ カ マ ル ミ 

 

 私は一年間「おせっぺとみおか」プロジェクトに参加してたくさんのことを学んだ上、友達もでき、また富岡町の人にも会うなどたくさんの経験をしました。始めは経験のないことで、できるかどうかと不安でしたが、一回目の研修に参加してみて、私が外国人というのをあまり感じないほど先生や学生のみなさんがとても優しく、このプロジェクトに参加して良かったと思いました。仲間にしてくれて「ありがとう」という感謝の気持ちが、今も心の中に残っています。
IMG_05633
 一回目の研修で、聞き書きとは何かということを初めて理解できました。そこで、富岡町の人とどのように話せばいいかということを練習しました。人生色々大変なことがあって悩んでいる人とどのようにして話し、情報を聞くかということを学び、とても勉強になりました。人の心を傷つけずに、様々な情報を教えてもらうことを考えましたが、それはよくできたと思います。私のグループの話し手である大原さんは、人生の中で経験してきたことがたくさんあり、最後の作品集に書けないくらいたくさんの情報を集めました。
IMG_4689
 二回目のインタビューは大原さんのお家を訪ね、色々なお話を伺いました。大原さんのお家で過ごした時間はとても大切な時間でした。その楽しい時間は一生忘れないと思います。大原さんのおもてなしに暖かい気持ちでいっぱいになり、たくさんの話を聞かせてもらった大原さんにも感謝しています。
 書き起こしが終わり、最後の研修にも参加者みんなが集まりました。そこで、作品のまとめ方について勉強しました。どのように書けば読者に伝わりやすいかということを学びながら、先生たちのご指導のもとで、作品も完成しました。
 三月の成果発表会はとても楽しかったです。仲間たちと一緒に作った作品を大原さんはじめ富岡町の職員の方などにも渡し、参加者には私たちからも一年間の経験についてお話などをしました。懇親会もみんなでうまくやりました。
DSC_5097
 「おせっぺとみおか」に参加して、いい経験になりました。未経験者であった私が、色々な人の支えのもとで成長しました。大原さんのお話を聞き手として記録するなどできてよかったと思います。また、次のプロジェクトに参加する時に「おせっぺとみおか」で学んだことが役に立つと思います。富岡町のことを知り、記録して、作品をつくって、その話を未来に伝えるこのプロジェクトに参加させていただいたことは、いい経験になりました。いつまでも感謝しています。





 今年度も「おせっぺとみおか」開催に向けて準備中です。みなさまのご支援、ご協力お願いいたします。

text:『おせっぺ とみおか』事務局

広告