【終了しました】『おせっぺとみおか2018』成果発表会やります!!


2019年3月23日(土)に『おせっぺとみおか2018』の成果発表会を開催いたします。

今年度で5回目を迎える「聞き書き」による作品づくり。震災当時小中学生だった富岡町出身の「聞き手」が、富岡町でずっと暮らしてきた大先輩の「話し手」との対話によって生まれた富岡町の姿を作品集にまとめました。
年代も職業も異なる「話し手」の富岡町での日々の暮らしや想いを「聞き手」の学生達はどのように感じ、受けとめ、そして作品に込めたのか。「話し手」「聞き手」それぞれの想いに触れてみませんか。ぜひご参加ください。(2017年度の発表会の様子はこちらをご覧ください)

※「聞き書き」とは、話し手のお話を伺い、一字一句すべてを書き起こして、ひとつの文章にまとめる手法です。話し手の方の生活やものの考え方、お仕事の話などを伺い、その方が歩んでこられた人生や暮らしをひとつの作品に仕上げていきます。

【発表会】
日時:2019年3月23日(土)13:00~15:30
会場:中央大学 後楽園キャンパス 3号館1階3101教室
〒112-8551東京都文京区春日1-13-27
http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/ (アクセス)
http://www.chuo-u.ac.jp/campusmap/kourakuen/ (キャンパスマップ)
定員:50名(先着順)
参加:無料
※ご来場の方に「おせっぺとみおか2018年度作品集」を差し上げます(後日郵送になる可能性があります)

プログラム:
1. 開会
2. 学生サポーターによる「おせっぺとみおか」の活動紹介
3. 「聞き手」による成果発表と作品集の贈呈
4. 参加者に聞く、聞き書きのこと、町のこと
・・・聞き役:下村 健一 先生(元TBS報道キャスター)
5. 講師、アドバイザーの先生からのコメント
6. 閉会IMG_3336666

※発表会終了後16:00より、同会場で「交流会」を行います。お茶をご用意しリラックスした雰囲気で行いますので、ご都合がつく方は是非ご参加ください。
(お茶代としてワンコイン寄付をお願いします)

主催:特定非営利活動法人 とみおか子ども未来ネットワーク
協力:認定特定非営利活動法人 共存の森ネットワーク
後援:富岡町
助成:タケダ・赤い羽根 広域避難者支援プログラム

どなたでもご参加いただけます。お友達などお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
参加ご希望の方は、下記のフォームよりお申込み下さい。
たくさんの方のご参加を、お待ちしております!!

下記のフォームの利用ができない方はメールでもお受けいたします。
件名に「おせっぺ とみおか発表会申込み」と明記し、
①氏名 ②所属(団体/会社/学校名など)③住所 ④電話 ④e-mail
をご記入の上、事務局(oseppe@t-c-f.net)宛にお申込みください。

【お問合せ先】
おせっぺとみおか事務局(担当:金子)
NPO法人とみおか子ども未来ネットワーク
e-mail:oseppe@t-c-f.net

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「おせっぺとみおか」経験者二人のインタビュー

去る11月1日(木)、“「おせっぺとみおか」に参加して”と題して、「おせっぺとみおか」卒業生の二人に語ってもらいました。二人にとって「おせっぺとみおか」がどんなものだったかや、“ふるさと富岡”に対する想いをいっぱいお話いただきました。

この様子は、TCF情報誌「とみログ」で2号にわたってお伝えします。前編の「とみログvol.11」は、12月21日(金)に富岡町が発送する「広報とみおか」に同封いただき、富岡町全世帯へお届けします。是非お読みください!

(注目!)
Instagramで活動情報を発信しています。
こちらも是非ご覧ください! → https://www.instagram.com/osetomi365/

text:『おせっぺ とみおか』事務局

【報告】富岡町図書館で『おせっぺとみおか』作品集贈呈式

10月11日(木)、富岡町図書館で『おせっぺとみおか』作品集の贈呈式を行いました。

当日は富岡町町長、教育長にご出席いただき、『おせっぺとみおか』に参加した学生から直接作品集をお送りいたしました。また、懇談の時間もいただき、学生たちから活動への想い、町への想いもお伝えしました。

作品集は、富岡町図書館に所蔵していただいています。お近くへお寄りの際は是非お立ち寄りいただき、読んでみてください!

(注目!)
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text:『おせっぺ とみおか』事務局

【報告】『おせっぺとみおか2018』第1回聞き書き研修

8月29日(水)~8月31日(金)に「おせっぺとみおか2018」第1回聞き書き研修を行いました。

今年度の聞き手のみんなは全員初参加。聞き書きとは何か? 「おせっぺとみおか」ってなんだろう? そんな疑問を持ちながら参加する研修に、初めはドキドキしていました。一方、その聞き手たちを支える学生サポーターのみんなは「おせっぺとみおか」の経験者。今回は聞き手の経験を生かして、サポーターとして作品づくりを支えます。

研修1日目は「聞き書き」のいろはを学び、インタビューに備えた練習をしました。研修では認定NPO法人共存の森ネットワーク事務局長の吉野奈保子さんや元TBS報道キャスターの下村健一さんを講師に招き、ご指導いただきました。
1日目の夜には、参加者同士で交流を深める企画も行いました。個性あふれる参加者の意外な一面や衝撃告白などもあり、研修の合間の楽しいひとときを過ごすことができました。

2日目は、いよいよ1回目のインタビューです。聞き手の方ってどんな人だろう?どんな質問をするといいかな。逢ったことのない話し手のみなさんを想像しながら、まずはインタビューの準備を進めます。そしてお昼前、話し手のみなさんが合流。昼食をはさんでインタビューが始まります。
「幼い頃の好きな場所は?」「廿日市ってなんですか?」、自分の知らない富岡町の話に聞き手のみんなは興味深々。あれだけ緊張していたのに、やっぱり同じ富岡町で生まれ育った者同士。お互いの顔に笑顔があふれ、話がつきません。
インタビューのあとは、聞いたお話を一言一句書き起こしていきます。みんなで分担しながら、インタビュー音声を聞き、パソコンに向き合います。夜遅くまでの作業のかいあって、無事終えることができました。

3日目、研修最終日は文章のまとめ方の講義と2回目のインタビューに向けたワークを行いました。伺ったお話をどういう風に文章にまとめていくと話し手らしさを伝えられるか。そしてその人生から富岡町の姿が浮かんでくるか、講師の吉野さんからは、作品を作る際のポイントををたくさん教えていただきました。

5年目となる「おせっぺとみおか」の活動は、長年富岡町で暮らしてきた話し手のみなさん、幼少期の富岡町の風景が今も記憶に残る聞き手のみなさん、そして聞き書きを通して富岡町の魅力に触れてきた学生サポーターやアドバイザーの先生方等々、それぞれが感じる富岡町への想いが重なって続いています。

富岡町の過去・現在・そして未来に続く姿を、今年も3つの作品を通して感じられるようにしていきたいと思います。どんな作品に仕上がるか、今から楽しみです。

text:『おせっぺ とみおか』事務局

学生サポーター体験談 『おせっぺ とみおか 2017』

「おせっぺとみおか」に参加してくれた武藤征也くんが、昨年度、学生サポーターとして参加した感想を寄せてくれました。彼は「おせっぺとみおか」活動スタートの年からずっと参加している一人です。当時はまだ中学生。高校に進学し、これからの自分の進路に悩む時期もありましたが、「おせっぺとみおか」の活動と共に、少しずつ成長する彼の姿を頼もしく感じていました。

今年度武藤くんは、自分の進路に向けて、一旦活動をおやすみします。富岡町への熱い想いを秘めている武藤くん、2017年度の成果発表会閉会の言葉で話した「自分は来年は受験生なので、関われないので、来年はみなさんに託して、また戻ってきたいなと思います」という言葉の通り、また「おせっぺとみおか」の活動に戻ってくるのを楽しみにしています。



『おせっぺ とみおか』に参加して

学生サポーター 武藤 征也

 

17年度で通算4回目の参加をさせて頂きました武藤征也です。聞き手からサポーターに役割は変わったものの、またこの活動に携わることができて嬉しく思いました。しかし自らが主導権を握って作品を作るのと、それをサポートするのではやり方や考えなければならないことが全く違いました。サポートする立場がこんなに難しい物かと初めて知り、過去3年間僕を支えてきてくださった大学生や大学の先生方に改めて感謝をしつつ、自分自身も学べたことが多かった一年となりました。

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一回目の研修で参加メンバーと初めて顔合わせをしたわけですが、僕が担当する聞き手の方は初年度に参加していた方で面識があり、特に緊張もなくスタートしました。僕の班は二人サポーターがおり、もう一人の横山さんと共に作業を進めていくこととなりましたが、この方は16年度に僕がお世話になったので、今年はサポーターとしての立ち振る舞い方等いろいろ勉強させて頂こうと思っていました。しかし実際には聞き手本人が苦悩していてもサポートらしいサポートができず、自分にとってはあまり満足の行く研修とはなりませんでした。

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二回目では横山さんが諸事情により来ることができず、僕一人でやりくりすることになったのですが、今まで蓄積してきたコツや知識が上手く言葉にできず、発言をしても余計に聞き手の頭を悩ませてしまうことになってしまいました。頭では分かっているのに教えられないというもどかしさがずっと付きまとい、サポーターという選択は失敗だったのではないかとまで思い始めてしまったのです。それでも自分の責務はまっとうしようと努力し、なんとか完成の目途をつけることができました。

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総じて今まで以上に大変な1年となった2017年度ですが、何も悔しさだけが残ったわけではありません。ある程度まとまった作品を二人のサポーターで読み、自分はこれで良いと思いましたが横山さんは細かい部分の指摘をしておりました。何故自分は良いと思ったここがダメだったのか、などについて新たな発見と学習ができ、さらなるスキルアップができたと思います。また新たなメンバーとの親交も深まり、この活動を通して年上の友人…と言っていいのでしょうか。ともかく自分より先を進んでおられる方々から様々な経験を聞き、自らの進歩に重要なものも得ることができました。

18年度は残念ながら参加を見送ることになりそうですが、一息ついた19年度の活動があればまた参加をしていきたいと思っています。自分が大きく成長できた過去4年間の全てのメンバー、講師の先生、そして話し手の方々に感謝を。


そして、今年も「おせっぺとみおか」がはじまります。まずは明日からの3日間、第1回研修がスタート。今年はどんなメンバーがどんな作品をつくるか今から楽しみです。今年度も応援よろしくお願いいたします。

 

text:『おせっぺ とみおか』事務局

【報告】味噌づくりワークショップ

6月10日(日)都内にて、味噌づくりワークショップを開催しました。

この企画は、富岡町民同士の交流を深めようと、これまで『おせっぺとみおか』に参加した学生たちを中心に考えた企画で、2016年度『おせっぺとみおか』に話し手として参加してくださった、渡邉糀店の渡邉典子さんをお迎えし行いました。

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こういった企画は、実は今回が初めて。どんなイベントになるかドキドキしていましたが、13名が参加し、方言の飛び交う和やかな雰囲気の中で楽しむことができました。

典子さんは、富岡町で糀や味噌を作って販売したり、味噌づくりを教えたりしていました。今回参加した方の中にも、「うちは昔から典子さんのところで買ってたのよ~」という方や、「こっち(東京)に避難して、なかなかおいしい味噌に出逢えなくて…。今日は自分がよく買ってたお味噌の作り方を習って、これからは自分で作ろうと思って!」という方もいました。

味噌づくりは、大豆・糀・塩の3つの材料があればできます!「味噌づくりは簡単よ!」と典子さん。でもやっぱりプロにはかないません。1つ1つの工程に意味やポイントがあり、長年味噌づくりをしてきた典子さんだからこそ知っている知識に「目からウロコ」の参加者でした。

また、大豆を煮ている間に、みんなで昼食づくり。おにぎり、味噌汁、五目豆、塩こうじを使ったレシピなど、テーブルいっぱいに並ぶ料理の数に思わず笑顔がこぼれます。みんなで料理を作り、食卓を囲むことで、方言や笑い声が響きわたり、そこには富岡町を感じられる雰囲気ができていました。

一生懸命に作ったお味噌は、それぞれに持ち帰ります。完成は約半年後から。今から完成が待ち遠しいです。

text:『おせっぺ とみおか』事務局

広報誌『みてみて おせっぺとみおか その2』をつくりました!

おせっぺチラシ

今年も『おせっぺとみおか 2017』に参加した聞き手やサポーターを中心に、『おせっぺとみおか』の活動を紹介する広報誌をつくりました。

富岡町の町民の皆さまには、町の広報を通して、全世帯へ配布しています。広報が届かない若い世代や、活動に興味のある方々のためにホームページにも掲載します。

広報誌「みてみて おせっぺとみおか その2」の画像をクリックすると、PDFファイル(959kb)が開きます。ぜひ読んでみてください。

text:『おせっぺ とみおか』事務局